大島紬の買取

最終更新日:2017年4月30日

大島紬の買取

大島紬,買取

 

大島紬とは、奄美群島の主島である奄美大島の特産品であり、

 

手で紡いだ絹糸を泥染めしたものを手織りした平織りの絹布で縫製した和服のことを指します。

 

記録上最も古いのは1720年になり、島役人以外の紬着用を禁ずる文書が残されています。

 

黒砂糖とともに藩の重要な収入源ともなっていたとされ、

 

さまざまな技術を取り入れながら現在の形に落ち着いています。


 

大島紬の特徴

 

大島紬の特徴は大きく分けて3つあります。

 

独特な絣作り

 

締機と呼ばれ一度仮織りを行い、その絹糸との交点が絣となります。

 

この交点が多いほど絣が多くなり、柄の細かい紬となります。

 

同じ大島紬であっても柄を細かく表現できるほど高級品となります。

特徴的な織り

 

大島紬はほとんどを手織りにより作成しています。

 

また柄は絣によって表現されており、

 

この絣合わせが他の紬には見られない特徴を生み出しています。

 

絣の数が多い大島紬は、

 

それだけ絣合わせに手間を要するため、高価な品となります。

 

大島紬はどんなに手織りの早い職人でも1か月に1反織ることができるか否かと言われるほどです。

泥染

 

植物染料と奄美に限られた泥田を使用することにより、

 

独特な黒色を生み出すことができます。

 

60回から120回にも及ぶ車輪梅染めを繰り返し、

 

4回から6回もの泥染を行います。

 

とても苦労の大きい工程となり、

 

染め上げるのに2か月はかかると言われていますが、

 

これが大島紬の要とも言われています。

 

伝統的なデザインで買取価格のブレない大島紬

 

大島紬は全工程を手作業で行い、

 

1つの紬を作り上げるのに半年から1年を要すると言われています。

 

そのため、作成にかかる人件費は多大なものとなり、それだけ大島紬の希少価値も上がることになります

 

大島紬の値段は基本的に高くなっていますが、

 

柄の細かいもの」ほど作るための期間も長くなりますので必然的に値段もより高くなります

 

伝統的な紬であるため、

 

デザインに流行性を感じることはありませんが、

 

古臭さがにじむこともありません。

 

伝統のあるデザインと着物としての丈夫さで、何代にも渡り着続けることができます。

 

近年の大島紬は生産スピードの向上などを計るために、

 

一部化学染料で染めたり、機械で織りを行ったりすることがあります。

 

当然手織り、泥染を行わないと大島紬としての地風、色つやを完全に出すことはできず、

 

価格や格は落ちることになります。

 

まずは証紙などを確認して、大島紬の格を確認すると良いと思います。

 

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