芭蕉布の買取

最終更新日:2017年5月11日

芭蕉布の買取

芭蕉布,買取

 

芭蕉布(ばしょうふ)」とは、

 

バショウ科の多年草から採取した繊維を使用して織られた布を指します。

 

沖縄県の奄美群島を中心に盛んに生産されており、

 

夏の着物、

 

座布団などにしばしば使用されています。

 

風通しが良く、

 

繊維が硬くて丈夫であるため、

 

夏用の衣服としても最適となっています。

 

1974年には国の重要無形文化財に指定されており、

 

その技法は歴史と伝統を持っています。

 

芭蕉布は、

 

13世紀ごろから織られてきたとされており、

 

数多い沖縄の織物の中でも、

 

最も古い織物であるとされています。

 

しかし、

 

現代においては生活様式の変化の中で芭蕉布の生産数は激減しており、

 

大宜味村(おおぎみそん)の喜如嘉(きじょか)を中心に作られています。

 

年間120反ほどしか製作することができないため、

 

希少価値も高くなっています。


 

芭蕉布の買取

 

芭蕉布は「買取価格の高い織物」の一つです。

 

買取価格が高くなる要因には以下のものが挙げられます。

 

重要無形文化財に指定されている

 

歴史ある伝統技法と、

 

手作業による制作により芭蕉布の制作には、

 

多大な時間を要するものとなります。

 

そのため、

 

織物としての価値だけでなく、

 

歴史的な価値が加わって、

 

買取価格にも影響を及ぼします。

バショウの木が年々減少している

 

芭蕉布の原料ともなるバショウの木は、

 

年々減少しており、

 

そのため芭蕉布の生産量も減少する傾向にあります。

 

芭蕉布は希少価値も次第に高くなってきており、

 

買取価格も高くなってきています。

 

芭蕉布の買取は、

 

リサイクルショップなどよりも、

 

着物の買取に特化した着物買取専門店などの方が、

 

より高い買取価格を期待することができると思います

 

特に芭蕉布は、

 

織物としての価値が非常に高いため、

 

1点からの買取も可能となっていますし、

 

多少傷んでいても買い取ってくれるケースが多くなります

 

買取に出す際は、

 

証紙があれば一緒に出すようにしましょう

 

また芭蕉布は、

 

作家によっても価値が大きく変わってきます。

 

有名作家が制作した芭蕉布であれば、

 

それだけでかなり高い買取価格を期待することができます。

 

芭蕉布の作家で言うと、

 

宮古島芭蕉布の西筋ヒデさんなどが有名な作家となっています。

 

作家の着物は必ず証紙が付いていますので、

 

一度確認してみると良いと思います。

 

芭蕉布と芭蕉織

 

芭蕉布に似た織物として絹芭蕉があります。

 

これは芭蕉布に似せて絹で作られた織物となります。

 

厳密には芭蕉布とは異なるものとなっていますので、

 

買取査定に出す際は注意が必要となります。

 

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